ホール紹介

Hole introduction

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番号をクリックすると、
各ホールの詳細をご覧いただけます。
3Dで細かな起伏までご確認いただけます。

Out Course

[ 1H – 9H ]

In Course

[ 10H – 18H ]

コース設計のポイント

Course Design

ゆとりある18ホール

36ホール配置可能なスペースに、ゆったりとしたコース幅、コース間をもたせて18ホールを造成しました。

ショットバリュー重視の設計

正しい攻略ルートを選択しナイスショットをした場合、次打でグリーンが狙いやすく、又容易にパーチャンスに寄せられる設定としています。
他方、ルートを間違えたりミスショットをした場合は厳しい状況が待ち受けているという、ショットバリューを重視したコースです。従って、ラッキーチャンスの少ないコースと言えます。

ハザードは全て見えます

グラスバンカー・サンドバンカー・池・クリーク等々のハザード(障害物)は、ティグランド及びIP(中間点)より必ず見えるよう設定しています。かくれハザードはなく、IPからは全てグリーンを見通せます。
尚、グラスバンカーを多用しているのも当コースの特長で、又サンドバンカーには白細砂を使用してバンカーショットに妙味を持たせています。

ワイドなフェアウェイとOB杭のないコース

充分なディスタンスとワイドなフェアウェイを有しています。
又、ラフも充分な広さを持っています。張芝面積は、約700,000㎡に及び、一般コースの約2倍の面積です。
隣のホールとの間隔も充分であり、プレイングゾーンが広くOBゾーン(プレー禁止の区域)を設けていないので、ゴルフコース本来の姿となっています。

コース高低差は僅か20m、フラットな中にも適度な変化

名門コースの一大条件であるフラットホールを軸に、全ホールに適度なアンジュレーションと高低差をつけて戦略的興味を盛り上げています。特にフィニッシングホールは、クラブハウスに向って高低差をつけた打ち下ろしロングホールとなっていますので、勝負を賭ける2オンが可能です。
・ティグランドとグリーンとの高低差・・・9番/10.5m 、18番/12.5m

多彩な攻撃ルートを生む景観の異なる4つのティグランド

4つのティグランドは単純な配置を避け、池などのハザードを巧みに絡ませて設けてあるので難易度と景観に大きな変化を与えています。
プレーヤーへの心理的効果も計算された戦略的ティグランドとなっています。

理想のルーティング

ホールは東西南北360度に方位展開し、ストレート、左・右カーブホールの数が均整のとれた理想のルーティングとしています。
最終3ホールは、アウト・インともパー3.4.5の組み合わせの妙を活かしております。尚、ホール角度は、ストレート7、右カーブ3、左カーブ4及びショート4です。

より美しく、より戦略的な修景池

心字湖(20,000㎡)、東園湖(16,000㎡)、比丘尼池(5,000㎡)、朝鏡池(5,000㎡)、春望湖(7,000㎡)、鳴琴湖(12,000㎡)、早秋湖(46,000㎡)及び雲夢沢(29,000㎡)…合計140,000㎡に及ぶ修景池の水面は、地面より僅かな低位にあって水際をきわだたせています。

戦略型ワングリーン

1ホール毎に、それぞれ異なるフェイス、3~4つの小ステージを持つパターン戦略グリーンです。
日々、ステージを変えられるカップで、プレーヤーはプレー日毎に趣とアンジュレーションの異なるクリエイティブなパッティングを楽しむことが出来ます。